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◆古老柿の由来

宇治田原町には古くから「つるの子柿」が植えられていました。ある日、ひとりの少女が白い粉を帯びた干し柿「孤娘(ころ)柿(がき)」を携えて売っていました。白い粉は雪の如く、風味はまた甘美なので里人は、その製法を少女に聞き伝授を受けました。

これが古老柿のはじまりだと言われています。特に立川地域では立地条件が良く優秀な古老柿が生産されています。


神棚に古老柿
つるの子柿からつくられた古老柿は、縁起物としてお正月の鏡餅に古老柿、橙、昆布を添えて祝います。

◆古老柿と健康
古老柿はビタミンC、カリウムが多く含まれた自然食品です。高血圧、動脈硬化、ガン予防に役立つと言われています。また、柿のタンニンは、酒の酔いさましによいと言われています。

◆古老柿の保存

古老柿は生ものです。白い粉は、柿の果糖ですから湿気のあるところや、ストーブ等暖房器具のある部屋には置かず、10°以下のところに保存してください。

古老柿生産部会のしおりより



古老柿の原材料として使われている柿は、「鶴の子柿」という小さな渋柿です。

「鶴の子柿」は茶園の霜よけとして昔から茶園の中に植えられてきており、防霜ファンで霜対策を行っている現在の茶園でもその面影を見ることができます。

古老柿は、「鶴の子柿」の皮をむき、11月中頃から「柿屋」と呼ばれる何層もの棚がある独特の干場(丸太と竹簀を使って棚を4段ほど組み、わらで屋根をふいて作る。)に並べ、2〜3週間山里の寒風にさらし乾燥させます。


その後、「柿屋」からおろし、むしろの上にひろげて干します。1日2〜3回箕(み)に入れておどらせながら揉みこみ、柔らかくなったらむしろに包んで1晩おき、また箕でおどらせます。

この工程を約1週間繰り返すと、表面に白い粉(糖分)がふき、真っ白になれば古老柿のできあがりです。

一般に干柿といえば、縄に連ねて干すものが多いのですが、宇治田原町の古老柿は全国でも珍しく、へたを取り、皮をむいた柿をむしろの上にひろげて転がし、揉みこみながら干します。



それによって柔らかく、自然で素朴な甘みをもつお菓子になるのです。古老柿の原材料として使われている柿は、「鶴の子柿」という小さな渋柿です。「鶴の子柿」は茶園の霜よけとして昔から茶園の中に植えられてきており、防霜ファンで霜対策を行っている現在の茶園でもその面影を見ることができます。

古老柿は、「鶴の子柿」の皮をむき、11月中頃から「柿屋」と呼ばれる何層もの棚がある独特の干場(丸太と竹簀を使って棚を4段ほど組み、わらで屋根をふいて作る。)に並べ、2〜3週間山里の寒風にさらし乾燥させます。

その後、「柿屋」からおろし、むしろの上にひろげて干します。1日2〜3回箕(み)に入れておどらせながら揉みこみ、柔らかくなったらむしろに包んで1晩おき、また箕でおどらせます。日本の茶菓子の元祖とも言われる「古老柿」。その素朴な甘みは、お茶ととても相性が良く、茶菓子の甘みの基準になっているほどです。


「古老柿」の原材料は「柿」のみ。お砂糖や添加物は一切使っておりません。

でもさすが自然の甘み。後味もとっても上品で、柿本来の甘味がお口に残ります。

無添加ですので小さなお子様のいらっしゃるご家庭や、高齢の方にも安心してお贈り頂ける商品です。

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